CPU の使用率測定 ~yes コマンドで CPU に負荷を与えてみる~

今回も LPIC 勉強会のアウトプットです。

以前、yes コマンドの記事を書きましたが、今回は yes コマンドを使用して CPU に負荷を与え、CPU の使用率をみてみます。

LPIC 201 の範囲です。

iwamocchan11.hatenadiary.jp

検証環境は CentOS6.6 を使用しています。

CPU の使用率を確認するコマンドをおさらい。

1. top

2. vmstat

3. iostat

4. mpstat

5. sar -u

 

今回 CPU に負荷を与えるために、下記のコマンドを実行します。

# yes > /dev/null

または

# /dev/null < $(yes)

コマンドを実行して CPU に負荷を与えた際の変化をみてみます。

 1. top

前(CPU: 0.7%us,99.3%id)

f:id:iwamocchan11:20150408031423p:plain

後(CPU: 97.6%us,0.0%id)

f:id:iwamocchan11:20150408031504p:plain

2. vmstat

3回目のタイミングでコマンドを実行しています。

cpu の us と id の数値が変化しているのが分かります。

f:id:iwamocchan11:20150408032408p:plain

3. iostat

2回目のタイミングでコマンドを実行しています。

f:id:iwamocchan11:20150408032003p:plain

4. mpstat

3回目のタイミングでコマンドを実行しています。

f:id:iwamocchan11:20150408035056p:plain

5. sar -u

3回目のタイミングでコマンドを実行しています。

f:id:iwamocchan11:20150408033140p:plain

 一つ、本検証の注意点として助言していただいたのが、yes コマンドで負荷が掛るのは1コア分だけとのこと。(kazuhisya さんありがとうございます!)

3コアで確認してみます。

1コアだけ負荷が上昇しているのが分かります。

f:id:iwamocchan11:20150408025737p:plain