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プロキシサーバについて

squid Proxy

今までプロキシをよく理解していませんでした。何か難しい気がして避けてました。なので今回ちょこっとまとめてみようと思います。

プロキシは英語で書くと Proxy で「代理」という意味になります。

ここでは Web サーバクライアント (PC) の代理ってことですね。

追記:3/7 クライアントの代理です(下記リンク参照)

クライアントの代わりに目的の Web サーバにアクセスしたりします。


1週間で学ぶネットワークの要点 - 「プロキシ」って何だ? 第2回:ITpro

リンク先の図4-1 を参照しました。

図解で学ぶネットワークの基礎:HTTP編 - Lesson4:HTTPのやりとりを仲介するプロキシを使った流れを知ろう:ITpro

プロキシサーバを介することで以下のメリットがあるようです。

・Web アクセスの高速化

・負荷の分散

・セキュリティ向上

 プロキシサーバに以前アクセスしたサイトがキャッシュとして残っていれば、Web サーバにアクセスすることなくプロキシサーバからデータが返信されるので、Web サーバにアクセスするよりも早くなり、アクセスの高速化に繋がるんですね。


キャッシュとは 〔 キャッシング 〕 【 cache 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

 キャッシュが残っていればわざわざ Web サーバにアクセスすることはないので、Web サーバに対する負荷がその分減りますし、プロキシサーバを介しているので Web サーバ側からはアクセスしている実体 (PC)が分からないのでセキュリティ対策にもなるということなのですね。

 

OSS でプロキシサーバといえば、Squid です。

Squid (ソフトウェア) - Wikipedia

コミュニティ版のサイトはこちら↓

squid : Optimising Web Delivery

(イカがるん♪ってなってる....かわいい。水玉模様だし。にしても、なんで Squid(=イカ)って名前なんだろ。) 

追記:3/7 Why is it called Squid?

なんで Squid って呼ばれてるのか下記 URL に書いてありました。

SquidFaq/AboutSquid - Squid Web Proxy Wiki

いい名前は使われちゃってるけど、新しいバージョンと既存のキャッシュソフトウエアを区別する必要がある。そこで開発当初に使っていたコードネームである Squid をそのまま使っているらしい。

 

手元の検証機 (CentOS6.5) でインストールしてみましょう。少し設定の流れをメモしておきます。ガッツリやっていないので、ガッツリやりたい場合は別途調べてください。

# yum install squid

=================================================================================
パッケージ アーキテクチャ バージョン リポジトリー 容量
=================================================================================
インストールしています:
squid x86_64 7:3.1.10-29.el6 base 1.7 M
依存性関連でのインストールをします。:
perl-DBI x86_64 1.609-4.el6 base 705 k

トランザクションの要約
=================================================================================

こんな感じで、依存関係のあるパッケージも一緒にインストール。

 

設定ファイルは /etc/squid/squid.conf

ここではキャッシュディレクトリの設定だけ変えています。

# vim /etc/squid/squid.conf

# Uncomment and adjust the following to add a disk cache directory.
cache_dir ufs /var/spool/squid 100 16 256
cache_mem 128.00 bytes

設定ファイルの構文チェックをして....

Warning とかでなければ OK.

# squid -k parse
2015/03/07 10:04:18| Processing Configuration File: /etc/squid/squid.conf (depth 0)
2015/03/07 10:04:18| Initializing https proxy context

 キャッシュディレクトリを作成します。

# squid -z
2015/03/07 10:09:23| Creating Swap Directories
2015/03/07 10:09:23| /var/spool/squid exists
2015/03/07 10:09:23| Making directories in /var/spool/squid/00
2015/03/07 10:09:24| Making directories in /var/spool/squid/01
2015/03/07 10:09:24| Making directories in /var/spool/squid/02
2015/03/07 10:09:24| Making directories in /var/spool/squid/03
2015/03/07 10:09:25| Making directories in /var/spool/squid/04
2015/03/07 10:09:25| Making directories in /var/spool/squid/05
2015/03/07 10:09:25| Making directories in /var/spool/squid/06
2015/03/07 10:09:26| Making directories in /var/spool/squid/07
2015/03/07 10:09:26| Making directories in /var/spool/squid/08
2015/03/07 10:09:26| Making directories in /var/spool/squid/09
2015/03/07 10:09:27| Making directories in /var/spool/squid/0A
2015/03/07 10:09:27| Making directories in /var/spool/squid/0B
2015/03/07 10:09:27| Making directories in /var/spool/squid/0C
2015/03/07 10:09:28| Making directories in /var/spool/squid/0D
2015/03/07 10:09:28| Making directories in /var/spool/squid/0E
2015/03/07 10:09:30| Making directories in /var/spool/squid/0F

 サービス起動

# service squid start
squid を起動中: .            [ OK ]

 

そんな流れになるかと思います。プロキシとかキャッシュって思っていたほど難しくなかったなあ、と思いました。

 

参考

CentOS Squidの設定

プロキシサーバ/Squid3.1 - OSSでLinuxサーバ構築